ウチの息子が20歳になったら銀座のクラブで豪遊するというささやかな夢を持つボクなのですが、その時ボクは還暦を迎えたジジイになっているのだと気付き愕然。
そこで60になったとて、30代(あ、せめて今の40代中盤)と同じような身体のシェイプと大酒が飲めるヘルシージジイであることを自分に課す事にしました。
男性の更年期障害予防にオーツ麦が良いと何年も前にアメリカのボディビルダー御用達の雑誌で読んで以来の朝飯オートミール派のボクですが、それに今度はビーポーレンが加わる事になった。
(whole foodsで$25なSunfoodのスパニッシュビーポーレン)
日本人にはかなり馴染みのないオーツ麦ですが、イギリスやアメリカではかなりポピュラーな朝メシの定番メニューで、大抵のカフェのブレックファストメニューにはオートミールが様々にアレンジされて載っています。
(日本でも大きめのスーパーにこのオッサンが描かれたパッケージが売ってるので、密かにファンはいるのかも。クッキー作りに使ったりして)
このオーツ麦は、いわゆる男性ホルモンであるテストステロンをブーストする効能があるらしく、このホルモンを重要視する一部ボディビルダーや、ちょっとアッチがご無沙汰な諸兄に隠れたファンが多いのです。
ボクはこいつにナッツやドライフルーツをトッピングしてミルクをかけたら、男らしくそのまま生(ボイルしないで)食べているのですが、今回はそのトッピングにビーポーレンが加わったというわけです。
このビーポーレンは、ミツバチが花粉を採取する際に彼らが自ら出す酵素と花粉が混じり合って出来る代物。(ローヤルゼリーはそれをミツバチが体内で消化したもの)
詳しくはこちらのサイトに載ってます。
そもそも、このビーポーレンに興味を持ったのは、ある男性の話を読んだ事がきっかけ。
御年70歳の時に余命半年を宣告され、そこから一念発起。
ダイエットとウェイトトレーニングなどワークアウトに徹底的に励み、よぼよぼのリタイヤした老人から、ニューヨークマラソン参加者最高齢(にして完走。なんと90歳まで参加を続けた)、79歳にして40歳の対戦相手をボクシングでぶち負かし、もちろんエッチの方も現役に復活したというノエル・ジョンソン(この方です。英語)という人の話を聞いたからなんです。
その彼が毎日食べていたのが生のビーポーレンで、彼曰く、これほどの完全食はなく、病気の予防に欠かせない、と著作にも書いています。
そうと聞いたら、試してみない訳には行きません。
70歳のおじいちゃんが食べてそんなにスゴいのなら、今45歳のボクが食べたら20歳くらいになってしまうはず。
0 件のコメント:
コメントを投稿