いくつもある代表曲の中でも、特にTo be with youは今聴いても名曲なわけなんですが、そんな彼らは2002年にとっとと解散します。
で、解散後ボーカルだったエリック・マーティンは双子の育児に専念してしまう。
ロッカーが「育児」っていうのもボクにとって結構衝撃。
昔からロッカーと言えば、放蕩の限りを尽くし、グルービーとイイコトをいっぱいして、お酒もガンガン、セックス、ドラッグ、ロケンロール!が定番。
で、そのエリックマーティン氏があるインタビューに応えてたのを少し憶えているのですが、確かこんな感じ。
「僕はロックを愛しているけど、もっと愛すべき存在が出来たんだ。まだ小さな子供と一緒の時間を過ごせないなんてありえないよ。つうことで、当分は育児に専念したいんだ。そんな時期が人生にあったっていいだろ。」と。
多分、これ相当ボクの「意訳」と言うか「ほとんど創造された記憶」になってるはずです。悪しからず。
ただ、彼がMr. BIGを解散して、育児に自分の時間を使い始めたのは事実らしく、
そしてそうやって自分に取っての優先順位に忠実に、そして行動に移せる事がモノスゴク羨ましく感じたのです。
今こうして、子供との時間を生活の中で最大化して過ごせているのは、このエリックの生き方に共鳴を感じたからだと思っています。
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